無題
何にいちいち感動したか覚えておきたいからメモ帳を買ったのに、よくそれを持ち忘れる。代わりのように写真を撮るけど、やっぱり文字の代わりにはならないなぁと当たり前のことを思う
水面。キラキラ反射する様子を動画に収めるのが好きだ
伊達襟が朱色なのがポイント
植物の写真をモノクロにすると、その葉脈や花弁の模様がよく分かって良い。まだ花開く前のチューリップの蕾を見ていたら、『まぶたは冬の堅い蕾となって閉じられている。』という小説の一節を思い出した。比喩表現が巧みな人の文章にどうしても惹かれる。最近、チューリップは黄色が一番可憐だと思う
桜の薄ぼんやりとしたピンク色が、この街の空によく似合う(って俵万智も言ってた気がするな)
友路有のモーニングセットは懐かしい味がする
1年と1日前、東京には春の雪が降っていた。傘をさして友人宅に向かい、そこでLサイズのピザ2枚を分け合った
写真はその時の感情まで鮮明に思い出させはしないけど、少なくとも事実を教えてくれるなぁと思う