無題

日が伸びた わたしの髪の毛も伸びた もうすぐ5月

 

ある人たちに対する怒りや憎しみは赦すことなく、ただ何処かへ消え去ってしまってから、わたしは他者に対して本気で向き合うことが無くなってしまった 長い間鬱屈としていたせいで、赦すタイミングを見失ってしまったのだと思う わたしはちゃんと彼らを赦したかったし、それを起点に前を向きたかった 今更、だけどまだ遅くはないだろうか 人と繋がることに希望を持っていたい